専門学生がIT系プライム上場企業2社から内々定を頂くまで|選考で意識したこと

挨拶

 こんにちは!しろだんごです!無事就活が終わったので、これから就活するよ!って方の参考になればと思い、この記事を投稿させていただきました。

就活結果

 4月内に2社のプライム上場企業様(どちらもSIer)から内々定を頂くことができました。すでに承諾等も終えました。選考に参加させていただいた企業様には大変感謝しております。

 5社の選考に参加させていただき、1次面接落ち1社、2次(最終)面接落ち2社、内々定2社という結果となりました。

投稿者のスペック

専門2年生(IT系)

資格:基本情報技術者、応用情報技術者、秘書2級、簿記3級

性格:多少あがり症

アルバイト:家電量販店を経験後、時給に釣られ夜勤の物流倉庫へ

就活で大切だと感じたこと

 いくつかありますが、もっとも大切に感じたのは挨拶です。面接官の方とお会いして最初に交わす言葉は基本的には挨拶ではないでしょうか。第一印象が大切というのは多くの方がご存じかと思いますが、挨拶はその第一印象にも大きく影響すると考えています。

しろだんご
しろだんご

初めて受けた面接は、最低限の会話程度しかできず、交換を持ってもらえるようなものではありませんでした…(それ以外にも沢山要因はあるでしょうが、その会社は1次面接で不採用となってしまいました。)

例えば、皆さんは以下の2種類の方を見て、どちらに好意を抱きますか?

  • 身だしなみはとても綺麗だが、挨拶や会話が聞き取りづらく、どこかぼそぼそしている方
  • 最低限の身だしなみで、元気で聞き取りやすい挨拶、会話ができる方

身だしなみ最優先!という判断の方もいるでしょうが、おそらく多くの方は後者の方に良い印象を持つのではないでしょうか。

書類選考・面接を受ける上で意識したこと

  • 文章・会話の内容は簡潔にわかりやすく!
  • リアクションはしっかりと!会話を楽しむ!
  • 企業のHP、IR情報には目を通しておく!

1.文章・会話の内容は簡潔にわかりやすく!

 ESや履歴書、面接内の応対すべてにおいて意識していました。特に書類選考のための文章においては、文字数制限の8割を目安に文章を長くする…みたいな状況になることもあるかと思いますが、私は7.5割程度あれば、あとは読みやすさに重きを置くべきだと考えます。

2.リアクションはしっかりと!会話を楽しむ!

 面接という場は、「この人と一緒に働く状況を想像する」という役割もあると考えます。もし同じ会社で働くとしたら、やはり会話していて楽しい人の方がいいと思うのは当然のことではないでしょうか?

しろだんご
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会社によっては、スキルを最も重視する会社ももちろんあると思います。

 多少のスキル差は、入社後の研修などでカバーできることが多いでしょうし、やはりコミュ力は大切なのでしょうね。

3.企業のHP、IR情報には目を通しておく!

 当たり前ではありますが、最低でもホームページには目を通しておきましょう。実際に販売されている製品・サービスについても知っておくと、面接官の方は喜んでくれると思います。

 有価証券報告書や、決算資料、投資家向けのページを見ると、その会社の財政状況や将来の計画、力を入れている事業など様々なことが詳しく書かれていることが多いので、可能な限りチェックしておきましょう。

しろだんご
しろだんご

中期計画より1年前倒しで目標を達成されていた企業様にその旨で逆質問をした際は、とても喜んでいただけました!

番外編:周りに負けないためにはどうするべきか?

経緯

しろだんご
しろだんご

専門学校って、大学生には勝てないし、あまりいい会社にはいけないのかな…

 これが私が専門学校進学を決定した後に感じていた不安でした。私は高校3年まで何もしてこなかったので、用意できるエピソードも鬱エピソードくらいで、実績もありません。そんな私にやる気を与えてくれたのは、ふと興味を持ったITパスポートという資格でした。

誰でも目指せて、アピールポイントにもなる。情報処理技術者試験

 ITパスポート合格後、専門学校入学前に基本情報技術者、専門学校入学後、10月に応用情報技術者にも合格することができました。おかげで説明会等での内容に専門的なものが含まれていても、全く抵抗なく理解することができ、応用情報技術者は面接でも褒めて頂くこともありました。

しろだんご
しろだんご

私にとって、ただの資格に収まらないものになりました。

おわりに

 いかがでしたでしょうか?

 私の就活経験談、少しでも誰かの助けになれば幸いです。

 また、皆さんの体験談等ありましたら、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!

 今後IT知識についての投稿を積極的にしていきたいと考えていますので、また読んでいただけると嬉しいです。

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